鉄筋圧接部やコンクリートなどにおいて、品質・強度検査を行っているので安心です。
◆概念図
当建設地の地盤調査を行い、地下約25mに堅固な支持地盤の存在を特定。その上に約22m〜23.1mのコンクリート杭を14本打設することで強固な基礎を造り、建物を足下からしっかりと支えます。
【外観試験】
圧接部のふくらみの形状及び寸法、圧接面のずれ、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量、圧接部の折れ曲り、片ふくらみ、焼割れ、へこみ、垂下がりその他の欠陥の有無について、外観試験を行います。
【超音波探傷検査】
1検査ロット(1施工班1日当たりの施工量250ヶ所)当たり、30ヶ所をランダムに選び、第3者機関にて超音波探傷機にて検査します。
【フレッシュコンクリート試験】
打設する前のフレッシュコンクリート(いわゆる生コン)の時点で粘度や塩分濃度、空気量などを調べ、予定値の固さと大きく違わないか確認します。同時に4週間後の検査のサンプルを採取します。
【コンクリート圧縮強度試験】
打設から4週間後に、打設時に採取したサンプルでコンクリートの圧縮強度を測定。サンプルを圧縮機で壊し、計画通りの強度になっているか確認します。
◆概念図
「かぶり厚」とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚みのこと。コンクリートの中性化による鉄筋の劣化防止、建物の耐久性アップを図るため、この「かぶり厚」を十分に確保しています。
◆概念図
1㎡でおよそ3,000〜3,600トンの圧力に耐えられる強度、30ニュートン(N/m㎡)以上のコンクリート強度を、設計基準強度としています。
※附属建物及び土間コンクリート等は除く
マンションでの生活は子供たちの走る足音や落下音などの音が気になります。そこで廊下・リビングダイニング・洋室の床には遮音性に優れたLL45・LH50等級のシステムフロアを採用し、生活音を軽減しています。
居室内の断熱性・遮音性を高めるため「二重壁構造」を採用。外側に面したコンクリート壁の居室内側に右図の様な断熱材、空気層を設けました。
◆概念図
床構造には、厚さ275mmのボイドスラブを採用(一部を除く)。さらに、置床工法により、その上に床材を直貼りせずフロアを上げるなど、上下階の生活音の低減を実現しました。また、二重床・二重天井の採用で、メンテナンスや将来のリフォーム時の自由度が高まります。
◆概念図
◆概念図
異常信号を確認した場合、管理室の情報盤からセコムへ自動的に情報を送信。その後、異常発生箇所をカメラで確認し、セコムの緊急対処員が現場に急行します。現場の状況により、110番、119番、ご指定の緊急連絡先へ通報します。
13台の防犯カメラで屋内外からの侵入者や盗難、不審物などを24時間見守り続けます。
◆概念図
火災発生時など、万が一の場合でも、多種・多様な警報機能の連携により、迅速な対応を実現。例えば、出火階とその直上階への警報を通知します。
◆概念図
Tebraキーを携帯していれば、ハンズフリーでエントランスのオートドアを解錠します。 小さなお子様連れや荷物が多く両手がふさがっている時などもたいへん便利です。
◆概念図
Tebra passリーダの前を横切ると人感センサが検知します。Tebraキーを認証するとオートドアが開きます。
◆概念図
Tebra passリーダに手をかざしてください(人感センサが検知します)。Tebraキーを認証するとボックスの操作が可能になります。パスワード入力などは不要です。
地震時、初期微動を感知し、すばやく最寄階へ誘導、またエントランスの解錠に連動して1Fへエレベーターを呼び寄せるなど防災と安全性に優れたエレベーターを採用。2種類のドアセンサーで車いすの方もドアに挟まれる心配がなくスムーズに乗降できます。